電話リレーサービスとは
聞こえない人と聞こえる人を電話リレーサービスセンターにいる通訳オペレータが「手話」や「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向に繋ぐサービスです。文字と手話の両方がありどちらか自分がやりやすい方で選び相手先と電話ができます。
電話リレーサービスの始まり
2002年12月に日本で初めて民間で電話リレーサービスが開始されました。聞こえない人からの発信のみが可能なサービスでしたが、文字によるリレーサービスを9:00~21:00まで年中無休で提供し、個人は3000円/年、法人は10000円/年で利用することができました。しかし、有料だったため利用者数は1年後で60名に留まり、事業継続困難でやむなく2004年にサービスは中止となってしまいました。2011年に起きた日本大震災がきっかけで日本財団が電話リレーサービスを開始し現在に至ります。
使っている様子
いつも文字チャットの方を選んでいます。下の画像は空港会社に飛行機の
予約を取っている時の様子です。緑色が私で水色が電話したい相手(オペレータ)です。
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